化粧水の後に使用するのが乳液やクリームを使用すると思いますが、どちらも保湿をするためのスキンケアです。
では、どちらを使えばよいのか、どのような違いがあるのかについてよくわからないと質問をされるので、今回は乳液とクリームについてお話したいと思います!
乳液とクリームの違い①質感
乳液もクリームも保湿のスキンケアですが、つけた後の質感が異なります。
乳液はクリームと比べると水分のほうが多く含まれており、乳液は水分と油分のバランスが良いうえになめらかで肌にのばしやすく、角質層への浸透力も高いです。また、つけた後の肌触りもべたつきが少なく、さらっとしています。
クリームは油分が多めに配合されているので濃厚なテクスチャーになっています。
水分の蒸発をできるだけ防ぐために、肌にラップをするような役割です。つけた後の肌触りはしっとりとしています。
油分が多い分、乳液よりも保湿時間が長く、バリア機能も高めです。
乳液とクリームの違い②役割
乳液は肌を柔らかくしながら保湿するものであり、水分の比率がクリームよりも高いです。保湿という意味ではクリームと同じですが、乳液は肌に潤いを「与える」のが目的のスキンケアです。
クリームは化粧水をつけた後の水分が補給された肌に油分で保湿するのが役割です。クリームは油分が多めに配合されており、肌に潤いを「閉じ込める」のが役割です。
では、実際自分の肌にどれが必要か。。
お肌の状態によって使い分けが一番よいのですが、私はこれからの季節はクリームの使用をオススメします!
空気が乾燥する秋冬は肌も乾燥しがちです。そのため、クリームでしっかり保湿することが大切です。
夜は日中についた肌の汚れなどを落として乾燥しやすい状態なので、クリームで肌の水分を閉じ込めて肌荒れを防ぎましょう😊